iseki

 

ミャンマーの遺跡でもっとも人気があるのが、
「仏教都市バガン」でしょう。
バガンは都市全体が遺跡となっていて、ものすごい数の寺院が立ち並んでいます。
バガンがどのくらい遺跡として認められているかというと、
世界さん大仏教遺跡の一つに数えられているほどです。
ほかの二つは、「カンボジアのアンコールワット」「インドネシアのボロブドゥール」です。
寺院の数は3000以上とも言われています。
ほとんどの寺院は西暦1000年~西暦1300年頃に建てられたそうです。
これだけ大規模な遺跡が、現在廃墟のように残ってしまっているわけで、
遺跡として「綺麗だなあ」と思う一方で、「なぜこんなに大量の寺院がそのまま残されているのか」
という疑問も湧いてきます。
パガンはかつて、仏教研究の中心で、多くの僧侶や学生が集まっていたそうです。
しかしあるとき、クビライを怒らせていまい、
モンゴルによって一気に滅ぼされてしまいました。
パガンは政治的な地位を失ったものの、仏教研究の場としては栄え続けていたそうです。
これだけの遺跡なのですが、なぜか世界遺産には登録されていません。
なぜかというと、修復があまりにいい加減で、遺跡としての価値が著しく低いとみなされてしまったらです。
しかも、軍事政権が付近に道路やゴルフコースをバンバン作ってしまったので、
まったく話にならないという感じになってしまいました。
ちゃんと計画性を持って世界遺産を目指さなければいけませんね。